自宅で検査して対処する!性感染症
2020年11月16日更新

工務店とハウスメーカーって何が違うの?特徴を比較します

マイホームを購入するときに、ハウスメーカーと工務店のどちらに依頼するべきか悩んでしまう人は非常に多いのですが、それぞれに違った魅力があることを知っておく必要があります。ハウスメーカーは大手企業が運営していることが多く、施工エリアが広いこと、人気シリーズの住まいを選べるという点が大きな魅力だと言えるでしょう。同じ県内や地域内に複数の店舗があるケースも多く、施工エリアに含まれていないからという理由で依頼を諦めなければならないことが少ないです。ハウスメーカーは独自のシリーズを用意していることが多く、一流デザイナーによってデザインされた間取りや内装、外観の住宅を選ぶことができます。自分たちで設計することにこだわりがなく、人気が高いおしゃれな家に住みたいと考えるのであれば、ハウスメーカーを利用することがおすすめです。

工務店はハウスメーカーよりも規模が小さいですが、その分自由度が高いことが多いという違いを感じることができ、自分たちでオリジナリティのある住まいを作りたい場合にピッタリだと言えます。設計士や建築士と相談して、何もない状態から住宅の設計や間取りを考えていくことができるので、自由な発想で自分たちの理想に合った住まいを完成させることができるでしょう。ハウスメーカーもオーダーメイドの住宅がありますが、既存のデザインと組み合わせるケースが多く、完全な自由設計を求める場合は工務店がおすすめです。施工エリアは狭いことが多いので建てたい場所と工務店の場所が遠いと依頼できないことがありますが、身近な場所に工務店があるので引き渡し後もトラブルがあったときにはサポートを受けやすいという利点があります。

住宅に対する理想によって、ハウスメーカーと工務店のどちらを選ぶべきかが異なってくるので、どういった部分を重視して住まい作りを行いたいのか考えておくことが大切です。自分たちで難しいことを考えることなく、人気の高い住宅に住みたいのであればハウスメーカーがおすすめですし、手間がかかってもオーダーメイドを希望するのであれば工務店のほうが便利だと言えます。それぞれで得意分野が大きく違っているので、自分たちの理想に合致するほうを選ぶことが大切であると理解しておきましょう。単純な規模だけで考えるのではなく、受けられるサービスを比較してハウスメーカーか工務店か選ぶようにすると、満足度の高い家作りを実現することができます。

関連記事